結界を張る3つの方法

シーサーは守り神。

 

沖縄ではどこの家にも必ずオス、メス2頭のシーサーが

飾られています。

この2頭のシーサーの間に結界が張られているのです。

 

結界と聞くとおどろおどろしく感じますが

家の鍵を閉めるのも、横断歩道も、駅のホームの白線も

結界と捉えれば自分の身の回りのいたるところに

張られた結界に気づくはず。

 

さて、それでは自分自身の中の結界はどうやって張るのでしょうか。

 

ネガティブな思考や他人からのねたみ、

人間関係のよるストレス。

数え上げればきりのない魔物たちから自分を守る結界を張る方法とは。

 

1)自分の強いところを考える。

トラブルに巻き込まれたり、自信をなくした時には

どうしても弱い自分が顔を出してしまいがち。

そんな時こそ自分の強みを考えるのです。

早起きが得意、人より速く歩ける、人の顔と名前を忘れない・・

何でもいいのです。

自分の弱いところは数え上げたら無数に出てくるでしょうが

強いところはうなって考えなければ出てこないかもしれません。

でもどんな時でも自分の強みを考えられれば結界が張れます。

 

2)他人と比較せず、過去の自分と比較する。

となりの芝は青く見えるもの。

自分以外のたいていの人は幸せに生きているように見えるものです。

そんな周囲の人間を見るのではなく

1ヶ月前、半年前、1年前の自分を見てみましょう。

半年前にできなかった事ができるようになっていませんか。

年始めに掲げた抱負を遂行していますか。

他人ではなく自分と向き合う事を心がけていれば結界が張れます。

 

3)いつも鏡を持ち歩く。

そうは言っても・・と思われる方はまず物理的な結界を張ることで

自信を持つことから始めてみましょう。

鏡は反射の作用があります。

護身のお守りやブレスレットと同じですね。

自分にとって嫌な念を反射してくれると信じて小さな鏡をバッグに。

そんなことから始めてみると不思議なことに

思いもよらぬ効果があるものです。

 

 

さぁこれで貴方の力を邪魔するものはすべてシャットアウト。

いつでもリラックスできる自分だけの空間に守られていることを

実感しながら、なりたい自分に向かって集中力を発揮してみてください。