「自分が悪いんだ」「すべて悪いのは自分」「私は悪いことをしてしまった」
大きな社会的な罪ではなく、日常生活でそんな感情を感じる時、いや感じさせられる時がありませんか。
罪悪感を持たされた人は幸せになってはいけません。
毎日を笑って過ごしてはいけません。
罰を受けるのが当然なので、人から攻撃されても防御も反論もしてはいけません。
そんな感情を植え付けられた人間は「何かしてあげなければ」という感情を持たされます。
はい、そこで主人と奴隷の関係が成立します。
奴隷は自分を肯定してはいけません。
主人に対していつも恐れを抱いていなければなりません。
ある時は咳払いひとつで、またある時は陰湿な目つきで、ドアの開け閉めで
主人はいとも簡単に奴隷の恐怖を煽ります。
そんな奴隷が持たされた罪悪感を「無罪」にするためには・・
あなたがあなたでいること
そう、いつもどおりの愛情深いあなたでいること。
罪の意識を取り込まないこと。
あなたが苦しんでいたら周囲の人も幸せになれないことを理解すること。
「あなたのために」
ではありません。
「あなたがあなたでいるために」
です。
「あの人のために何かをしてあげなければ」という感情はあなたがフィルターをかけてみているストーリー。
フィルターを外してみてください。
その物語は、主人公のあなたが「私が私であるためにこうしよう」というストーリーに生まれ変わります。
あなたの人生という小説の作者は
あなた自身なのです。
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